Omimai projectにようこそ!
我々はヴァーチャル・リアリティ世界を観測し、
仮想現実への介入や改変が行われないよう、
患者目線で脅威を監視し続けています。


当団体について
ヴァーチャル・リアリティ世界を観測し、
「MOP(Matter of perplexity)」の仮想現実への介入や改変が行われないよう、患者目線で脅威を監視し続けています。

・みなさんにして頂くこと
”MOP発現者”(弊団体所属の患者)と
対話をして”MOP”についての理解を深めることです
※本イベントは「1対1」の「対話型」のイベントです
対話の時間は10分です
※本イベントは”実在しない奇病や症状”や”実在しない医療団体”を取り扱ったトークイベントです。
実際の医療行為は行われておりませんし、参加される方も実際の医療行為を本イベントスタッフやキャストに行わないでください。
また、本イベントおよびこのHPはフィクションです。
実際の人物、団体、医療、事件等には一切関わりはありません。
MOP(Matter of perplexity)とは
確率の分布を変動させることが出来る
特殊な病気、能力を発現する事象。
また、その患者のこと。
・実証的なケーススタディとしての活動

まだ社会的認知度の低い「MOP」発現患者は、病状や能力が特異なため、どのような病状で苦しんでいるのか理解されない場合が多々あります。
そこで、貴方の出番です。安全性が実証された室内において、彼らの病室に一定時間滞在し、対話をしていただきます。
(参加した方への影響を最小限にするため、10分以上の滞在は出来ません。)
彼らの話を聞き、思ったことや感じたことを是非発信していただければ幸いです。
雑談をしても構いませんし、研究員として本格的に(RPとしての)問診しても構いません。
受付をする際に、係員に当該患者に雑談をしたいか、RPをしたいかお申しつけください。

・中立、独立、観測
我々は政治的、経済的、宗教的利益とは関係なく、「MOP(Matter of perplexity)」発現により苦しんでいる患者のために活動しています。また、すべてのVRChaterにおいて、必要とする人々に援助を提供します。
参加の流れ
1.VRCHATのGroup「MOPLab」に参加します。
2.イベントが開催される当日の時間からGroup インスタンスが開かれます。こちらにJoinしてください。
インスタンスが満室の場合は順番待ちの行列にお並びください。(「Join Queue」を押してください)。
空きが出来たら自動的に通知が届きますので、入室してください。
3.職員により、オリエンテーション(研修プログラム)が行われます。話をしっかりと聞いて下さい。
4.患者と雑談をしたい場合は赤いバインダーを、何らかの立場(研究員、患者の近親者の知り合い、患者の友人など)として
ロールプレイをしたい場合は青いバインダーを持ってください。
5.患者の待つ部屋に入室して、10分間の対話をお楽しみください。
6.10分経ちましたら、アナウンスが行われます。職員の指示に従ってインスタンスから退場してください。
参加する際のご注意
禁止されている行為は以下のとおりです。
これらに該当する参加者はキック処置やグループからのBANを行う場合があります。
・当コロニーに収まらない身長のアバター、過激なパーティクル、公序良俗に反するアバターの使用
・患者、職員への許可のない撮影、配信、録画、録音等の行為
・患者、職員、他の参加者へのハラスメント、暴言、暴力等の行為
・患者、職員への許可のない接触
・患者、職員へのフレンド申請
・患者、職員へのつきまとい行為
・その他、弊団体が危険であると判断する行為
患者一覧
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弊団体沿革
2004年
アメリカ合衆国アリゾナ州にあるキットピーク国立天文台にて、地球近傍天体『2004 MN4(のちのアポフィス)』の発見。後に地球への衝突の可能性が指摘される。同年地球に衝突する確率を示すトリノスケールにて、注意に値するクラス4認定。
2008年
2004 MN4が地球接近時に1個または複数の人工衛星と衝突する可能性をドイツの少年が指摘。ヨーロッパ宇宙機関 (ESA)が追認。
2013年
アメリカ航空宇宙局(NASA)の再計算の結果、実質的に衝突可能性がないことが発表された。直後、2004 MN4の反応が消失。更にその後数日間、どの彗星にも基づかない流星群が見られた。[通称「拡散の夜」]
同年
「拡散の夜」の後、前例のない奇病の罹患、及び超能力的な事象を発現した霊長類複数を確認。観測の結果、同領域の離散確率分布を変動させることから「Matter of perplexity(マター・オブ・パープレキシティ、略称MOP)」と名付けられる。本現象の調査団体として「MOP Lab.」並びに調査・研究・啓蒙プロジェクトである「Omimai project」設立。
現在
「MOP」の離散確率分布の揺らぎにより、現実空間よりも仮想現実空間の方が能力や傷病が発現しづらいことがスザク博士により発表される。隔離病棟と研究、啓蒙活動としての拠点を仮想現実空間に移行。